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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

必ず注意をしないと気が済まない人って周りにいませんか。

2022年6月24日 公開 / 2022年6月27日更新

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 企業研修人材育成 研修対人関係療法

何をしても、必ず指導(注意)をしてくる人いませんか。

怒る01
言われた方は、落ち込んだり怒ったりしていますよね。
ここにも、無意識の反応が隠されています。
それを知ることで、反応に変化をもたらすことが可能になります。
では、あなたがどうして落ち込んだり、怒ったりの反応をするのか。
それは、相手を認めていないからです。

認められていないことを相手も知っているために、認めさせようとしているわけですね。

認めている相手に指導されれば、素直に聞くことになるでしょう。
あなた自身が、自分の成長につながる、相手も自分を成長させようとしていると感じるから。
認めていない相手、認めている相手であっても、その伝え方によって反応は変わります。
私の考えはという前置きや、前提があると判断する基準を渡されることになります。
これは、価値観の押し付けに感じることがありません。
事実はを正確に伝えるのは問題ありません。

事実を真実だと押し付けることにより、こころは拒否感を反応することがあります。

では、それでも、押し付けたい人の心理はどこにあるのでしょうか。
「私の考えが正しい」というのを信じなさいが理論のベースにあります。
そこには、あ私の方があなたよりも正しい、知識が上だという押しつけがあります。
正しいかどうかというところから、論点がどちらの方が正しいのかになっています。
正しいことを導くところから、私が正しいという話になっています。

それが、怒りや落ち込みにつながっています。

実は、そういう無意識と意識のカリを強制的にされていると、
うつ病を引き起こしたりすることがあるので注意が必要です。
他人は他人だと、割り切るということは大切です。


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