子どもとの関係
子どもの状態管理とは気分をどうしているかということです。
子どもの機嫌取りをしないといけないのっていう話ではなく、
人とのコミュニケーションには、状態管理というものが必要です。
当然、他人との間では必要だと理解してくださっていると思いますが、
子どもとの間でも、状態管理は必要なことです。
朝、家を出るときには100%笑顔で送り出してあげてください。
これは子どもだけではなく、パートナーさんに対してもですけれど。
朝に気分が悪い状態になってしまうと、それから起こることに対する受け取り方が変わります。
聞き流せるようなことでも、機嫌が悪いと気になってしまったり、
最悪、もめごとに発展するかもしれません。
それが、笑顔で状態を良い状態になっていると、聞き流せたり、ちょっとした幸せに気がついたり
1日が幸せな気分で過ごすことができます。
すると、帰って来た時に笑顔で「ただいま」と言ってもらうだけで、
今度は逆にこちらが笑顔の状態管理をしてもらえます。
きちんと帰って来るんですよね。
笑顔で話をしていると、同じ内容でも受け取り方は違います。
言っている方も状態によって「勉強しなさい」なのか「勉強しようか」なのか「勉強しない?」と変化します。
言われなくても、勝手に読んで(読心術)、笑顔にするために勉強をするかもしれません。
笑顔って循環します。
怒りも循環します。
イライラも循環します。
あなたは何を循環させたいと思いますか?
状態管理によって循環するものが変わりますよね。
笑顔の状態管理をするだけで、自分にハッピーが戻ってきますから。
『私が最後の希望になります』(アメブロ)
仮面ライダーウィザードの決めセリフですけれど、
私はこの言葉が好きです。
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