子どもとは目線を合わせるのが、本当に大切なんです。
子育てにおいても、経験値の違いからすれ違うこともあります。
大きな要因は、大人の常識と子どもの常識が違うということ。
そして、当然のごとく大人の常識が正しいと大人は考えるということ。
「地図は土地ではない」
NLPの基本理念の一つです。
同じ土地を見ていても人によって地図は違う。
そして、地図の中心は、それぞれが自分であるということです。
子どもの常識は、子どもの中では正しいということです。
これは、一般化という脳の活動です。
だれの中にでも、自分の常識が存在します。
そして、その信じている常識を否定されたらどう感じるでしょう。
そして、自分の常識を否定した人の言葉に耳を傾けると思いますか。
まずは、子どもの家内も一般化が存在することを知ってください。
最初にこどもの常識を承認することから始めてください。
承認したうえで、自分の常識との違いを説明してください。
一般化のプログラムを破棄するためにはメタモデルが必要です。
詳細に及んで考えること。
当たり前だと思っていた常識を質問によって変換すること。
大切なのは、自分の常識も疑うということです。
自分自身も一般化をしており、詳細を自分に質問することで、
一般化のプログラミングを解くことが可能になります。
同じだと考えれば、自分の考えをそのまま使えますから。
脳にとっては大きな節約になります。
逆に言えば、すれ違いは脳が正常だということです。
そして、すれ違うということを知っていることが大切です。
『共感覚を利用する』(アメブロ)
音を色で感じるのが共感覚です。
音を色でイメージすることはできると思いますよ。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー情報.COM』(セミナー告知)