一般化とは脳が速度向上、容量節約のために行っています。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:NLP

一般化とはAならばBだと思い込むことです。

笑顔の私
思い込みは人によって違うのは当然ですよね。
そして、思い込んでいるという感覚すら感じていない人が多いのも事実です。
それを感じているだけで、目的にある容量の節約や速度向上の弊害になりますから。
例えば、あんな言葉を使う人は悪い人に違いない。
その悪い人が役員の会社の牛丼は美味しくない。

文字にして読んでみると、まったく意味不明なつながりができていますよね。

当然話した言葉から人格を予想するというのはある程度分かります。
それでも、こんな言葉、こんな言い方をする人は悪い人だというのも実は決めつけ、一般化です。
そして、その人が役員だと、その会社の商品が信用できないというのも
ある意味正解もしれませんし、決めつけであることは間違いないです。
何となく、食べたくないよねってというのがそれです。

解任されたから安全ですというのも、一般化の一つです。

ところが、全く気にしないで食べに行く人がいるとします。
「よく食べに行く気になるよね」と聞くと・・・
「普通に美味しいから、だからって味が変わるわけじゃないでしょう」
というようなすれ違いが発生します。
一つ間違うと、「あいつ人間性ないよね」ともなるわけです。

ここでも、つながりがないのに一般化が起きていますよね。

実は、自分と意見が違うことで、自己肯定をするためにこのような一般化が起こります。
人は自分が正しいと考えますから。
考えの違う人を排除したいというのは正常な脳の働きです。
ただし、それでは人間関係を潤滑には勧められませんよね。

知ることで、考える方向性も変えることは可能です。


『牛丼屋イメージを損ねましたね』(アメブロ)
説明不要ですね。
まずは読んでみてください。

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竹井勝之
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竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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