子育て 出来ることできないこと
子育てをしていると、必ずではないけれどあるのが反抗期。
当然、子どもの自我の発達が反抗期という形で現れます。
反抗期という言葉自体が良いイメージが出来ませんよね。
事実は、脳の成長による大人に近づいたということ。
すごく喜ばしいことです。
私もNLPを学んでからは、すごくうれしいです。
子どもがここまで言えるようになったんだと。
そしてもう一つの要因がすごくシンプルです。
目線の高さが問題になります。
子どもが小さい時には、当然親の方が目線は上ですね。
子どもは見上げ、親は見降ろして話をします。
実は、これだけで親はマウントを取っているんです。
正しいのは、椅子に座るか親が姿勢を下げて話をするのが良いです。
当然こどもは成長と共に身長が伸びていきます。
親よりも目線が上になったときに、親に対して偉そうに言うようになります。
逆に見上げてしまった親は、言い返しにくくなっているというわけです。
子どもが持っていた感覚と親が持っていた感覚が入れ替わったわけです。
反抗期だと感じているなら、お互いが椅子に座って話をしてみましょう。
それでも、差があるようなら目線が合うようにしましょう。
座布団引いても良いですね。
目線が下を向くと、苦情を言いやすくなります。
そして、自分と他人を無意識は区別できません。
だから、無意識は自分が言っている苦情を自分自身で受け止めて、
気分が悪くなり、怒りという感情を引き起こすわけです。
目線が正面なら、怒りという感情もわきにくいですよ。
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