子どもの承認欲求を満たしてあげてますか
これまで、何度か取り上げてきたテーマです。
「勉強したの」はYESNO質問と呼ばれています。
したのかしていないのかを聞く質問です。
そこには、選択肢が二つであり、事実を確認しているだけです。
「勉強終わったの」は一見YESNO質問にも聞こえます。
事実を確認したように感じますが、そこには前提が含まれています。
質もは、したのしてないのではなく・・・終わったかどうかの確認ですね。
「終わった」ということであれば、終了しているので喜ばしいことです。
「終わってない」というこてゃ、これからするという前提を含みます。
勉強を終わらせるという、前提を無意識が受け入れることになるんです。
「勉強」を「宿題」「算数」「英語」「国語」などと明確にすると・・・
より出口の形(アウトカム)が鮮明になります。
勉強だけだと、広い範囲になるためにイメージが湧かないことも。
反面自由度が高いのは良いところです。
科目を制限することで、より一層イメージがはっきりします。
制限の利用法として、イメージを鮮明にするということが大切です。
「じゃ、勉強を先にする、それとも晩御飯、お風呂、順番をどうする」
と、内容の制限をかけることで明確と時間軸を作れます。
勉強は嫌いだという意識を、お風呂や食事を合わせることで無意識にインプットできるという方法です。
ゲーム(好きなこと)などと組み合わせるのも大切です。
ゲームが終わったら、勉強済ませて食事にしましょう。
食事はお腹がすくと食欲って出ますからね。
食べる前に勉強をしないとと無意識は反応してくれます。
制限と前提、トリプルバインドに時間軸構成と話法ってたくさんありますよね。
『立っている立場を考えていますか』(アメブロ)
立ち位置によって見える世界が変わります。
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