前提話法でパートナーを誘導すると仲良くなれますよ。

竹井勝之

竹井勝之

テーマ:夫婦(恋愛)

恋愛関係が存在しているということはラポール(信頼関係)があるということ。


前提話法で大切なことは、その前にラポールが存在していること。
営業の世界ではラポールの構築がまず先であると説明しました。
恋愛関係においては、ラポールがそこに存在していますから。
ただし、ラポールは簡単に壊れてしまうということも忘れないでください。

「今度の日曜日、どこへ行きたい?」

これは、出かけるという前提が含まれています。
「一緒に食事できるのが良いのか、二人でドライブが良いのか、どこかでのんびりと過ごすのが良いのか」
これがトリプルバインドですね。
二つの選択肢を用意するのはダブルバインドと呼びます。
脳の構造を考えると、私はトリプルバインドの方をお勧めします。

日曜日は二人で過ごすという前提を含んでいます。

選択をして、何かを選んだことで、無意識は二人で過ごすことを受け入れています。
二人で過ごすのが普通だと認識しているわけです。
勿論、二人で過ごすのが当たり前となるためには3回以上の経験が必要となります。
疲れているのなら、のんびり過ごすという選択肢がありますよね。
普通に家にいるだけでも、選択をしたという感覚を持つことで、無意識は一緒にいるという感覚を持ちます。

どこにも行かずに家にいるのではなく、二人でのんびりと過ごすという選択肢を選んだわけです。

当然、家事も忙しいかもしれませんが、そこは手伝ってとお願いして
二人でお茶を飲んで寄り添う時間を作ることが大切です。
のんびり過ごすという実体験が必要です。
そして、ミルトンモデルになっていますが…

「二人で」という主語が抜け落ちています。

ミルトンモデルですから、感じるのはその人の自由です。
家事を手伝ってもらって、一緒に寄り添う時間を作る。
「二人で」という主語を相手は感じてくれていると思いますよ。


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出版 3

恋愛楽本
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竹井勝之
専門家

竹井勝之(NLPトレーナーアソシエイト)

奈良NLPこころの研究会

NLPを自分の体験を交えて、やさしく楽しく話します。ストレスの原因を解消して、コミュニケーション能力を大きく変化をさせることで、子育てが楽しくなり、営業の能力が上がり、人生そのものを元気に出来ます。

竹井勝之プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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