子育てには、見返りは存在していないと思いますか?
我が家の子どもたちも全員成人しました。
それでも、親は親であり、子どもは子どもです。
私自身の子育てを振り返ると、怒ってばかりいた気もします。
NLPと出会ってから怒る回数は極端に減りましたけれど、怒る父親というイメージはなかなか消えませんでしたね。
今でも、子どもたちと良く話をします。
それはすごく幸せな時間でもあります。
子育てを幸せ、そして楽しいと感じるにはどうすれば良いのでしょう。
この方法がありますよとは私は言いません。
なぜなら、あなたは私と違います、そして子供たちも同じではありませんから。
自分自身で、楽しいと感じる方法を自分に合った方法を探してみましょう。
まずアメブロでもお伝えしましたけれど、正しいことを正しく伝えるのは難しい。
そして、私が使った方法が他の人にも当てはまるとは言えないということ。
こうすればよいですよと、指導されると楽かもしれませんけれど…
自分の形にしていないと、きっと、もろくて壊れていきます。
子育てはどうなると楽しいと思いますか?
気をつけてほしいのは、子どもは親の所有物でも自分の代わりでもないということ。
自分は自分で子どもは子ども、アドラー心理学でいう課題の分離は大切です。
子どもの成長は自分の成果だと、黙ってみていると楽しいと私は感じました。
口にすると意味が大きく変わりますよね。
自分がいつも笑顔で、家庭を支配しているのも楽しいかもしれません。
お父さんが、お母さんがいるだけで楽しいと子どもが感じてくれればいいですね。
笑顔は簡単に作れますよ。
鏡の前で練習して作ってください。
面白いのは、笑顔を作る練習をしていると、それだけで楽しくなります。
脳の合理化という、これは脳科学の理論です。
どうして笑顔なのか…私は楽しいってことだ。
これが脳の合理化です。
実は人を好きになるのも脳の合理化が大きな影響を及ぼしています。
私の著書読んでみてください。
では、笑顔を作る練習を始めてみませんか?
『発達心理学で…』(アメブロ)
発達心理学を学んで(本を読むだけですが)、ここまで書くのだと
驚きました。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)