子育て 誰が言ってるの?
思わず子どもに怒ってしまってから後悔している人の話をよく聞きます。
怒ることで、子どもとの関係がこじれたり、自分の思うような子育てとずれてしまう。
怒りたくないって思っている人は多いでしょう。
では、その怒らない子育てとはどうすれば良いのでしょう。
先に言って起きますが、怒る子育てをすべて否定するわけではありません。
怒るという選択も、子育てにはあると思います。
ところが、人の無意識は自分と他人を判別できません。
だから、怒っているとき、自分自身も自分から怒られている感覚になります。
そのために、怒りが増幅される感覚になります。
逆に褒めると気分が良くなるのは、自分自身も褒められているからです。
となれば、怒るよりも褒める子育ての方が親も楽しいですよね。
姿勢よりステート(場)を作りましょう。
まず、上を向いては怒りにくいです。
怒る時は下向きが起こりやすいです。
ということは、目線を子どもよりも下へ持ってくるとどうでしょう。
さらに、目の下を持ち上げてみましょう。
自然と口角も上がるでしょう。
今の表情で子どもの行動を確認してみてください。
其の前よりも大きく感覚が変わっている部分に注目してください。
脳は表情でだまされます。
今すごく楽しい気分だと。
声のトーンやスピード、柔らかさが変わることで言葉の持つ意味さえ変わってきます。
すると、受け取る側の受け取り方も変わってきますよね。
変わったことを認めてもらうには少し時間はかかりますけれどね。
十数年積み重ねたものを簡単には、イメージを変えてくれませんから。
最近変わったねと言われる日を夢見て。
『道・・・人生を比喩しています』(アメブロ)
今回は少し「詩」のような流れで書きました。
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