会社ではプレッシャーの中で判断しないといけません。
営業において、自分を売り込むということは大切です。
商品購入の決定の時に、販売している人が影響を及ぼします。
それは小さなものではなく、大きなものです。
では、自分を売り込むということはどういうことでしょう?
ラポール(信頼関係を作る)ことが重要な課題になります。
マニュアル営業の場合は、ラポールが欠けています。
ラポールを作るためには、同調が必要となります。
①同じを見つける
②同じ動きをする(ミラーリング)
③同じ話し方をする(ペーシング)
④同じ言葉を繰り返す(バックトラッキング)
などが必要になってきます。
人は、同じがあるだけですごく親しみを感じます。
同じ中学、同じ高校、同じ大学、同じ地域出身だけでも同調が生まれます。
ミラーリングは動きをまねるということです。
まねるというのはあからさまにすると、馬鹿にされていると感じることです。
だから、上手にまねることが大切です。
そのためには習得の練習、ロープレが必要です。
言葉でまねるのがペーシングです。
話す速度や声の大きさ、トーンなどをまねるだけで大丈夫です。
方言などは強い同調を生みます。
同じペースで話をするのが大切です。
バックトラッキングは、同じ言葉を繰り返すことです。
「そうですね」は簡単なバックトラッキングです。
話を要約して確認するのもバックトラッキングの一つです。
以上のようなテクニックを使うことでラポールが構築されます。
ラポールが出来ると、自分を売るということが可能になりますね。
『日曜日朝から営業の話』(アメブロ)
同じところと違うところが必要です。
単純接触回数と飽きない方法。
『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)
『セミナー.com』(セミナー告知)