ピンチをチャンスととらえる脳を作る *
アウトカムはNLP用語です。
簡単に言えば、出口の設定です。
ゴールや目標を決めていますという人は多いですね。
そして、ゴールや目標に到達できない、達成できないという人も多いです。
それはどうしてでしょうか?
私の努力が足りなかった。
私には才能がなかった。
もっと言えば、私には運がなかった。
と言う人もいます。
ちなみに大谷選手も目標達成のためには運が必要だと考えたそうです。
運気を上げるために、グランド近辺の掃除やトイレ掃除などをしたそうです。
それで運気が上がるかどうかは未定ですが、運を上げる努力をしたということは間違いないです。
もちろん、それで運気が上がるとは思わない人もいるでしょう。
運などに頼ること自体が間違っているという人もいるでしょう。
NLPの基本理念に・・・
何も選ばないよりも何かを選ぶべきである。
選ばないところには、何も起こらないということです。
話を戻しますが、ゴールや目標を達成できなかった大きな理由とは何でしょう。
私も良く人の話を聞きます。
素敵な人になりたい、人のこころを解る人になりたい。
営業マンなら、お客様のための仕事をしたい。
勉強もいろいろと学び成長をしたいと言われます。
実は、そこに明確な形が存在していない。
どのような素敵な人になりたいのか。
素敵とは、どのようなことをもって判断するのか。
そして、その判断をするのは誰で、何を基準に判断するのか。
お客様のためとは具体的にどういうことなのか。
そして、お客様のためになるとはどのようなことで自分が感じるのか。
お客様から、どんな言葉をかけてもらおうと思っているのか。
色々な勉強ってどんな勉強なの、そして、何を学びたいの。
さらには、学んだ結果何を得たいのか。
出口の形がぼやけていると到達できないことが多いです。
到達しても、それは本当にあなたが最初に決めたゴールなのか。
霧なの中を突き進むようなことをしていませんか?
迷子になるということを考えることはなかったでしょうか?
まずは、最初にもやもやを霧を晴らしてから進むということを考えてみてはいかがでしょう?
『ピッチャーとキャッチャーの相性』(アメブロ)
会社の人事も同じことが言えます。
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