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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

人気者は、ラポールが出来ている。壁を作ると人は寄ってこない *

2021年10月15日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: マインドフルネス人材育成 研修企業研修

あの人とは馬が合うと感じるのはラポールが存在するから。
ラポールとは信頼関係のことです。

出版 3
営業の世界では、最も大切なことです。
だから人気のある人を見ているとラポールの作り方がわかります。
まずは、いつも笑顔の人が多い。
これは、場を支配するということです。
自分の雰囲気を全体に広げているということ。
逆にいつもしかめっ面の人には、用事がない限り人は来ません。

人と付き合いたくない人は壁を作っています。

話を切る会話をしています。
断言すれば、それ以上話は進みません。
また「そうだね」と聞いていふりも同じですね。
スマホを触っていると、話を聞いていないと相手は感じますから。

人気のキャバ嬢はそこがすごく上手なんです。

知識がたくさんあるというのは(引き出しがたくさんある)、話を合わせやすい。
興味があるという感覚を相手に思わせるのが上手。
何も知らないと話は弾みませんが、中途半端に知っていると話は弾みます。
聞く内容が良いからです。
説明する方は、説明がしたいと思っています。
自分のできることをアウトプットしたいと思うのは当然です。

アウトプットは、自分自身も高めることが出来ますから。

どうしても、壁を作ると人は寄ってきません。
人のこころに入ったり、自分のこころにはいられたくないと壁を作ります。
それは人として自然であり、その能力が自分自身、自我を守る能力でもあります。
そして、人は自分にないものを欲しいと感じます。
それはさらなる成長をしたいという本能の表れです。
気をつけないといけないのは、自分がそこへ行くのではなく、人を自分の下へ落そうとしないこと。
結局は、自分よりも上にはたくさんいるわけですから。

壁を作って、人と接しないというのも楽です。

引きこもりを価値観の違いとして批判することはあるでしょう。
それでも、生きるという方法を確立しているのなら私はそれでよいと思います。
助けてくれる人がいなくなるという仮定で動いているのなら。
それはひきこもりではなく自分のテリトリーで生活をしているということ。


『学習の4段階』(アメブロ)
自分の現在位置を知ることが継続のポイントです。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー.com』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本

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