1年間ありがとうございました。 新しい年にワクワクを感じながら
NLPを学んだ時に感じたのは、保険の営業と子育てに使える心理学だと。
そのひとつが保険の営業です。
人には優位感覚があります。
視覚優位・・・見ているもの、見えているものに反応しやすい。
聴覚優位・・・聞こえる音や聞こえてくるデータに反応しやすい。
体感覚優位・・・触れる、触る、体験することで(匂い、感触、味)反応しやすい。
物を買うときの喜びを人はどのように感じているのか?
もちろん、見えるものであれば、触れられるものであれば・・・
食べ物などであれば、匂いも味もある。
物を焼く音や、好きな歌手の歌声も。
五感に感じることが出来ると喜びはあります。
保険を購入したお客様はどうでしょう?
保険契約とは、保険を購入したことになりませんか?
保険はイメージできません。
だから見えるものは保険証券だけ。
最近は、証券さえもネット上にという場合があります。
お客様が見えているのもは、実は保険料だけ。
素人の方が見て、すぐに理解して目が行くのは保険料です。
何もしなければ、購入した喜びを感じない。
ならば、保険料は安い方が良い。
実際には、保険に加入する目的は、お客様が抱いている不安を補償により和らげる。
ところが、目的が焦点が保険料へ向かってしまうのは、
本来の目的が達成できないことになり、
実際に事故が起きなければお客様が気が付かないことも多いです。
そして、気が付いた時には・・・
「どうして教えてくれなかったの、不親切だよね」
となるわけです。
お客様がイメージする不安のサイズと、実際そこにある不安のサイズの調整をするのが
私たち保険代理店の役目だと思っています。
証券の内容を説明するだけでも、お客様の中にイメージを作ることが出来ます。
問題が発生した時に、以下に対応をするのかの説明により・・・
お客様の中にイメージを作ってもらうことが大切です。
お客様が購入したのは保険契約という安心というイメージをいかに作れるか?
そして、それを作るために優位感覚に沿った説明と自分を売ることです。
形のない商品を売る動画セミナーです。
秋には出版予定です。
営業における、優位感覚の使い方の動画セミナーです。
『不参加で積み重なるストレス』(アメブロ)
思いやる心があると、不参加するとストレスが溜まります。
礼儀を欠くことをしていると認識をしていなければ別ですが。