脳は3年経過すると、良い意味でも悪い意味でもなれます。 *
人は大なり小なり闇を持ちます。
昔のアニメのセリフがよみがえります。
「光あるところに闇がる」
闇があるから光が解る。
そして、光があれば闇が生まれる。
それが真理だと思いませんか?
誰しもが闇を持っています。
光を持っているから闇がある。
闇を見つけると、闇に焦点化するのも脳の特徴です。
なので、知ることです。
闇を作るのは光だということを。
すると光に焦点化がされます。
人には承認欲求があります。
承認をしてもらうために、頑張れるのです。
頑張ったご褒美が、子どもであれば親の笑顔です。
でも、忙しいから・・・
(事実、親は子どものために生活のために、優先事項が存在します)
数字に意味を与えるように、努力に意味を与えます。
親が、勉強したことを思い切り褒めることで。
そして、一緒に勉強をすることで…
勉強が好きな子どもになります。
人は動きや姿勢によっても闇を取り除けます。
それは、闇の部分に光を向けるというだけ。
理屈ではなく、脳の無意識が勝手に感じてくれれば良いわけです。
正しいことで、承認をられないのなら間違ったことでも良いから承認を得る。
子どもが、悪いことをして叱られるのも、実はそこに肯定的意図があります。
怒られているという行為が、承認として受け取られるから。
親からすると、たいしたことでもないと感じていても…
子どもからすると、必死に承認を得るために頑張っていることも。
これは単純なすれ違いということですが…
子どもには承認されなかったという思いが残ります。
これを3度繰り返すことで、親が承認してくれないと感じます。
じゃ、次にどうすれば良いかということになります。
「快を求めて苦痛を避ける」
これが人の生きるための脳の基本です。
では、親に対して苦痛を与えるになる。
それが、親が嫌がること、怒ることに該当するのです。
ちなみに、脳は3回繰り返すことで「一般化」します。
そこにバックトラッキングという手法を使うだけで、
同調を感じ、そしてそれは承認へとつながっていきます。
バックトラッキングとは、相手の言葉を使って話をする。
「勉強頑張ったよ」
「そう、勉強頑張ったのね」
少し省略された言葉を、足してあげるだけで相手の子どもの感じ方は変わります。
自分の話をきちんと聞いてくれていると感じます。
それが承認です。
ということは・・・
携帯を触りながら話をするというのは、承認がない会話ということになります。
一緒に携帯の画面を見ると、承認となるので・・・
携帯も使い方次第ですよ。
『色の力』(アメブロ)
闇を切り裂く色の力