夫婦のスイッチ
世の中浮気のニュースが多いです。
それは、焦点化によるものなんですよ。
「不倫は文化だ」
と言った芸能人もいましたが。
実際、浮気の原因とは何だと考えますか?
NLP視点から見てみましょう。
一つは、家族と恋人の違いです。
人のDNAには子孫存続の本能が書き込まれています。
そのために、性欲というものが存在します。
性欲がないということ自体に、逆に言えばDNA的に見ると異常なのかもしれません。
ところが、一緒に暮らすこと、もしくは血のつながりがあること。
そのことによって、性欲がわかないという事実もあります。
ところが、性欲が家族にわかなくてもなくなるというわけではありません。
すると、当然恋人を探します。
家族の中(要は嫁や旦那)が恋人であれば問題ないです。
ところが、仕事が忙しい、家族の生活に追われている。
恋人感覚が一方通行になっていると…
DNAが家族の外に、恋人を探しようになります。
もう一つは、最高な子孫を残したいというDNAです。
自分にとって、最高のパートナーを欲しがるのは本能です。
そして、下手な鉄砲数うちゃあたるの理論です。
人は、子どもの死亡率が低いためにその本能は薄れてきています。
それでも、回数をこなす、相手を変えることで新しい子孫を形成する。
これはDNAに書き込まれています。
家族だからという言葉、言葉は意識です。
強力なのは無意識で、無意識は書き込まれた遺伝子に反応します。
家族の中に恋人がいれば問題ありません。
そして、今が最高のパートナーと思わせれば問題はありません。
浮気は、DNAの本能ですが…
努力で不必要なものにすることが可能です。
『錯視 ①』(アメブロ)
目で見たものが現実ではない。