卒業式シーズン
本日は大きなテーマを掲げました。
今の社会を良くする、明るくするのは、
子どもたち
の存在であるということです
少子化が進み、歯止めが止まりません。
晩婚化が進む一方で、この先は誰も経験したことのない
超
少子高齢化社会が目の前です
私達が生活する、生きている社会に必要なのは、なんでしょうか?
お金、地位、名誉、財産、権力
・・・ そんなものは一時の幸福材料にしかなりません
私達人間が生活、生きていくうえで本当に必要なのは、
笑顔
と
想定外の出来事
です。笑顔と想定外の出来事を生み出し、日々の生活に彩りと変化をもたらしてくれる存在こそが、私は
子どもたち
であると考えます
これらは産むとか、産まないという観点ではなく、身近に感じることができるか、どうかという観点です。
家庭にいなければ、近所で! 近所でいなければ公園で! 公園でいなければ乳幼児施設へ、小学校へ・・・
と地域に子どもの居場所を作り、集い、笑いがある空間を整えるだけで、大人は笑顔と想定外の出来事の恩恵を受けることになります。
笑顔はストレスを軽減し、想定外の出来事は問題解決能力の向上、また相手に寄り添う、支える、サポートするという共感力にもつながります。
地域に子どもがいないのではなく、子どもが集える時間と場所がないんです。
社会で子どもを育てる、育むという考えがあるのであれば、地域には子どもが集える場所は絶対に必要だと考えます。
地域活性化とは、子どもの居場所づくりだといえるのではないでしょうか?