子どもの未来 ~いろんな自分=豊かな社会性~
卒業式シーズンです。 ご卒業の方々、おめでとうございます。
またそれを支え続けた方々、ご苦労さまでした。
さて我が子も次男が高校卒業です。
本当に大変でした・・・
というか、本当に成長させてもらいました。
思春期の子育ては、言葉以上に大変です。「春」を「思う」「時期」ということは、つまり「冬」だということです。
以外と孤独で、甘えようとしてもなかなか頼れず、言いたいことと違うことをあえて言ってしまったり、時に言葉で言い放った一言で人を傷つけ、自分自身も傷つけ・・・・
強がってみたり、大人ぶったり、相談したいけどわかっている気になったりと、つまり「大人ぶる」時期でもあります。
そんなときに必要なのは、「冬」ということなので、「暖」と取ることです。
少しでもいいので、共通の話題で笑い合う暖かさ!
一緒に食事をして会話をする団(暖)らん!
そんな些細なやり取りがだんだん(暖暖)春へ導いてくれます。
冬の次は、必ず春を迎えます。
春を迎えた時、冬の厳しさや過酷さは一瞬にして忘れてしまうものです。 つらく大変な時期だからこそ、じっと耐えながら支えていきましょう。 春を迎える子どものために!
そして春を迎えた子どもの成長を喜びたい自分自身のために!