夫にうんざり・・・の毎日から脱出する3ステップ
やることがたくさんで、忙しくて
なかなか終わらないときに
「夜、子どもが寝たら、
たまった家事や仕事をやろう」と思っても
自分も疲れてしまって
寝落ちしちゃったり、
ついぼーっとテレビを見てしまったりして
結局、何もできないまま
時間だけがどんどん過ぎてしまい、
そんな自分に
イライラや焦りを募らせてしまう・・・
そんなふうに感じること、
ありませんか?
●家事の負担を減らすために
家事の負担を減らす方法としては
家族で家事の分担を決めたり
便利家電や外注を活用したり、
という方法があります。
物理的な負担を減らし、
時間をつくるということです。
ただ、家事の分担をする、
といっても
夫が非協力的だったり
時間が取れない人だったりすることもあるし
子どもがまだ赤ちゃんで
お手伝いを頼めない場合もあります。
便利家電や外注もお金がかかるため
経済的に難しいこともありますよね。
というわけで、
今日は物理的に負担を減らす、というより
マインド、心の持ち方で
毎日がラクになるようなコツを
お伝えしたいと思います。
●「できない」ではなく・・・
コツといっても、とても簡単です。
もし、あなたが
「夜は疲れてしまって、できない」
と感じているのならば
「夜はしない」と決めること。
これだけです。
「できない」と思うと
できない自分を責めてしまったり、
「やらなくちゃいけないのに」と
焦りが出てきたりします。
それに対して「しない」というのは
「自分で決めた」ことになるので
何かにやらされている感、
義務感がなくなるんですね。
どうせ疲れてしまってできないのならば、
腹をくくって
「夜は疲れるし、疲れてやっても効率悪いから
癒しの時間にしちゃう」
と決めることで
同じダラダラするのでも
罪悪感なく、
楽しく身体と心を
休めることができるんです。
●そうはいっても
「いやいや、やらなくちゃいけないことは
減らないんだから、
あとでしわ寄せがきて大変なことになる!」
と思った方も
いらっしゃると思います。
たしかに、一瞬、
やれなかった家事や仕事がたまるかもしれません。
でも、身体も心も疲れた状態では
やっぱり頑張れないんですよね。
そうすると、同じことをするにしても
時間もかかるし
何よりも不満がどんどんたまって
1日のうちで
つらいばかりの時間がどんどん増えてしまいます。
夜、少しの時間でも
前向きな気持ちで
自分を大切に扱う時間を過ごせたら、
心も身体もエネルギーが補充されます。
そうすると、次の日は
「ああ、また今日もがんばらなくちゃ・・・」
ではなく
「よし、今日もがんばろー!」と
明るい気持ちで取り組めるんです。
●優先順位が上手になる
また、夜はお楽しみの時間で
仕事や家事はしない、となると
昼間の限られた時間を
より効率的に使おうとする意識が
働いてくれるんですね。
そうすると、物事の優先順位を
つけられるようになります。
「これは後回しでもいいかな」
「これは、まとめてやっちゃおう」
「これは、やらなくても大丈夫だな」
こんな感じで、
実はやらなくてもいいことに
時間と労力を使っていたことに気づくんです。
もちろん、私も実践しているのですが、
以前、やっていたことで
今はやめたことがたくさんあります。
やるべきことがシンプルになると、
頭もスッキリします。
●それでもやることが終わらないとき
ただ、どうしても
やるべきことが溜まってしまうこともあります。
そういうときは、ここも無理をせずに
「よーし。今日の夜はがっつり仕事するぞー!」
と自分で決めて、
思う存分やるのもアリです。
これもまた「やらなくちゃ」ではなく
自分で決めてやるので楽しいし、
やり遂げた後の達成感も
たーっぷり味わえます。
状況が、苦しみになるのか、楽しみになるのか、
それは、自分の心のあり方で
いくらでも変えていくことができます。
どうせなら、つらい時間にするより
楽しく心地よい時間に
変えていけるといいですね。
心のあり方、心の持ち方を変えて
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