【補助金・随時募集】企業内人材育成推進助成金
新型コロナウイルスの感染防止を契機として、電子申請化が急速に進んでいます。
あまりパソコンを使わない、デジタルは苦手・・・という方も、
必要に迫られる日が近いかもしれません。
今回は、gBizID(GビズID)についてご紹介します。
GビズIDって何?
GビズIDは、事業者から国や地方自治体への電子申請などに使用するものです。
1つのID・パスワードで、さまざまな行政サービスにログインでき、
インターネットを利用して申請や届出をすることができます。
補助金の中には、このGビズIDが申請に必須の場合があります。
また、社会保険手続きの電子申請にも使用できるなど、
利用できる行政サービスは順次拡大されています。
*GビズIDホームページはこちら
GビズIDの取得に必要なもの
GビズIDの取得に料金はかかりません。
事前に準備するものは、次の2点です。
・印鑑証明書
・登録印(法人の代表者印または個人事業主の実印)
GビズID発行申請の手順
①GビズIDのホームページから「gBizIDプライム作成」のボタンを押す。
②事業者の基本情報を入力する
③「申請書ダウンロード」ボタンを押し、申請書を印刷する。
④印刷した申請書に登録印を押し、印鑑証明書とともに郵送する。
⑤申請受付のお知らせメールが届く。
⑥メールに記載されたURLをクリックし、パスワードを設定する。手続完了!
※申請から取得までに約2~3週間かかります。
GビズIDで利用できる主な行政サービス(一部抜粋)
経済産業省の「jGrants(2.0)」
農林水産省の「農林水産省共通申請サービス」
中小企業庁の「ミラサポplus」
資源エネルギー庁の「省エネ法定期報告書情報提供システム」
厚生労働省の「食品衛生申請等システム」
総務省の「e-Gov」
社会保険手続きの電子申請
GビズIDで申請できる補助金(一部抜粋)
IT導入補助金
ものづくり補助金
商業・サービス競争力強化連携支援事業(新連携支援事業)
情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進補助金
国立公園・温泉地等での滞在型ツアー・ワーケーション推進事業
GビズID活用のメリット
GビズIDを活用すると、こんなメリットがあります。
24時間いつでも、自宅や職場などどこからでも、申請が可能
移動や郵送などのコストがかからない
法人情報や過去の申請情報の自動転記により、入力の手間が省ける
認証機能により書類への押印が不要
早めの取得がおすすめ!
リーガルナビに補助金申請のご相談に来られた方には、
まずはじめに、GビズIDの取得をお勧めしています。
申請から取得までに約2~3週間かかりますので、早めの準備が肝心です!