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松本市体育館床メンテナンス調査

高橋春彦

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テーマ:体育館床メンテナンス

松本市体育館床メンテナンス調査(鋼製床下地破損)について

現調場所屋内運動場体育館スポーツフロアー鋼製床下地
現調内容体育館床メンテナンスのための鋼製床下地点検
目的鋼製床下地の修繕
現調経緯お客さまからのご依頼

さて本題に入ります。
今日は、とある高校の体育館を現調してきました。
この学校の体育館は2つありまして小体育館の床下地を見てほしいとのことでした。
2階建ての体育館で築年数は20年以上経っていました。
事務の方より床がフカフカしていて床鳴りするとのことで体育館の床を飛び跳ねながら丁寧に点検しました。
何ヶ所かは飛び跳ねると床が沈んでフカフカしたり、キシキシと音がなっている箇所が複数ありました。

体育館既存床の状態

学校の関係者の方が一度床下に潜って見たところ支持脚の部品が破損していた場所もあったみたいです。
写真にもある通り、体育館の床は毎日と言っていいほど生徒さんたちが飛んだり跳ねたりしていますので頑丈な鋼製材も長年の衝撃によって破損してしまいます。
結果、床を支えている支持脚が破損すると荷重に耐えきれず床が沈み床鳴りの原因になりますよね。
最悪の場合、床が抜け落ちます。
考えただけでもぞっとしますよね。
実際、何年か前に体育館でたくさんの人が一斉に飛び跳ねたせいで床が抜け落ちる事故も発生しています。
学校の方には現状を説明させていただき、破損個所については部品交換、それ以外のところは支持脚の調整ということで見積もりを提出することになりました。
フローリングもそうですが、何か不具合が起きた時には早め早めのお手入れをお勧めしたいと思います。
何かお困りごと御座いましたらコートラインプロまでお問合せ下さい。

くわしくはこちらから
http://ko-toline.com/news/%E4%BD%93%E8%82%B2%E9%A4%A8%E5%BA%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E4%BA%8B%E4%BE%8B6%EF%BC%88%E9%8B%BC%E8%A3%BD%E5%BA%8A%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E7%A0%B4%E6%90%8D/

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専門家

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しろくまペイント(株式会社 霜鳥 塗装事業部)

塗る場所の状態や材質によって正しい塗料を選ばないと、後々問題が起きてしまいます。限られた予算の中で最も良い選択をするには、あらゆる塗料の性能や性質を知り尽くしているプロの目が必要不可欠なのです。

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