あなたはどう考える?【がん保険の必要性】
ジャック・マーが語った”貧乏マインド”とは
貧乏マインドの人に尽くすほど最悪なことはない。
何かを無料プレゼントしたら「これは罠だ」と非難する。
「小額投資で大丈夫」というと、「じゃあ、儲からないじゃん」と文句を言う。
「多額の投資が必要」と言うと、「そんな金ない」と文句たらたら。
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験が無いから無理」と諦める。
「伝統的なビジネスだよ」と言うと、「じゃあ成功しないね」と却下される。
「新しいビジネスモデル」と言うと、「ああ、MLM(いわゆるマルチ商法)か」と決めつける。
「店を経営してみたら?」と言うと、「自由が無くなる」と主張。
「起業してみたら?」と言うと、「プロじゃないから無理」と受け入れない。
貧乏マインドの人たちの共通点とは
グーグル検索が大好きで
似たような貧乏マインドの友人の話しばっかり聞いて慰め合ってる。
口先だけは大学教授並み。
でも行動は、盲人以下。
彼らにこう聞いてみて…
「じゃあ、あなたは何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は
言い訳を熱弁してる暇があったら
もっと素早く行動に移せば良い。
いつも考えてばかりよりも
何か実際にやってみたらどうか?
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生失敗します。
ずっと待っているだけで
自ら何も行動しないからです。
中国の起業家で、アリババグループやアントグループの創業者であるジャック・マー氏のスピーチです。
多額の掛捨て医療保険を継続すると決めたケース
とあるご家庭のケース。
なかなかお金が貯められず将来が心配
との理由で、家計の相談をしたいとのことでした。
年齢から考えるとご主人の収入は平均の半分程度。
奥様の収入はそれを少し上回る程度で、小学生のお子様がいるご家庭でした。
家計は毎月赤字とのことで、固定費の削減や貯蓄方法について様々討議しました。
中でも、親戚付き合いで入った奥様の生命保険、掛捨ての医療保険だけで月に20,000円近く。
家計の大きな負担と考えました。
65歳まで払い続けたとすると、保険料の総額はなんと500万円にものぼります。
これを見直さない手はありません。
保障と資産運用機能を備えた変額保険と、掛捨ての医療保険とがん保険に加入したとしても、月の保険料負担はかなり下がり、万一の保障も持てて、お金も貯まっていきます。
これは絶対、今すぐ保険の見直しを断行すべきだ
そんな強い思いで必死にプランニングしたのですが。
「検討したけど。付き合いもあるし今の保険をやめられない」
とのお答え。
”付き合いで加入しているから…”という言葉は、しつこい生命保険営業からの体のいいお断り文句でもありますが、本当にそれでいいのでしょうか…
本当に、自分のこと、自分の家族のことを考えてくれる”付き合い”の人からの加入なんでしょうか?
現状を変えたくないのは人間の心理です。
不安だから、家計について相談をされたはずなのに、実際に「こう変えましょう」という提案は受け入れない…
人様の価値観ですから、相手がそう考えるならこちらもそれ以上は立ち入ることはできません。
正解は無いのですから。
前述のジャック・マーの貧乏マインドについてのスピーチを読み、今回のクライアントの相談内容がリンクしてしまい…何とも言えない後味の悪さだけが残るコンサルでした。