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千歳茶色(さんざいちゃいろ)

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テーマ:日記

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千歳茶色(せんざいちゃいろ)

おはようモーニング!

桜の花がようやく開き始めましたね。

昨日西都原へ行ってみましたが、まだ五分咲きといったとことでした。

恐らく、今週末ぐらいが見頃となるでしょう。

「2023西都花祭り」も今日から4月2日まで開催されます。

3月31日(金)〜4月日(土)の2日間はライトアップもされる様です。

火器もカセットコンロのみですが使用できる様です。

是非、出かけてみたいですね!

●日本の伝統色

今日の日本の伝統色は、千歳茶色(せんざいちゃいろ)です。

千歳茶色とは、千歳緑を茶色がからせた暗い緑褐色のことで、「千哉」「千才」「仙斎」とも書かれます。

江戸時代には「四十八茶百鼠」といわれたように、様々な中間色が出揃いましたが、媚茶などと同じく千歳茶のような黄緑系の渋い中間色も茶と呼ばれていました。

文政の頃には、婦人の紬の紋付に用いられたほか、男子の木綿にも使われていたようです。

●七十二候

3月30日〜4月3日頃を七十二候では、雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)と言います。

七十二候が春分の末候に変わり、初雷が鳴り出す頃となりました。
 
2月4日頃の立春後に初めて鳴る雷のことを「初雷」、春に鳴る雷を「春雷」と呼びます。
 
雷といえば夏に多いものですが、「春雷」は夏の雷と違って激しくはなく、一つ二つ鳴ったかと思うと、それきり止んでしまいます。
 
今回の候は、秋分の初候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」と対になる候です。

この頃は季節の変わり目であり、大気が不安定であることから、雪や雹 (ひょう) が降ることもあります。
 
本来、雷は雨を呼ぶ兆しとして農家などでは喜ばれますが、「春雷」は農作物を傷める ”雹” をもたらすため、あまり歓迎されないそうです。

●3月37日今日は何の日

・さくらの日
日本さくらの会が1992(平成4)年に制定。
3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開」(さくらはじめてひらく)が重なる時期であることから。
日本の歴史や文化、風土と深くかかわってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深める日。

それでは続きをどうぞ!

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日髙一美
専門家

日髙一美(職人)

有限会社ピーテックカンパニー

戸建住宅からビル・店舗などに至るまで外壁塗装を専門に行っています。外壁材や下地、塗装などメーカーごとの異なる専門的知識を持つため、リフォームやリノベーション物件でも外壁に応じた適切な塗装が可能です。

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