電動カートが水没 台風14号の被害レンタルと購入
電動カート(セニアカー・シニアカー)のスーパー自動ドア事故について
宮崎市のリードマスターでは電動カートの任意保険も取り扱っています。
電動カートの任意保険に加入している方はもちろんですが、加入してない方も
当店で購入された方やレンタル中の方は事故などのトラブルが発生した場合はほとんどの場合は相談の電話が入りますのでほとんどのトラブルを把握しています。
リードマスターのお客様で重大事故はまだ一度もありませんが、全国的に見ますと
毎年数件の死亡事故や重大事故も発生しております。
当店では、レンタル車60台以上と販売も年間で60台以上取り扱いがありますので、大変危惧しております。レンタルや販売時に必ず実施しています安全運転指導のおかげで事故の確率が低いのだと思います。レンタル・販売のお客様で、毎年2人から3人は安全運転が難しい方がいらっしゃいます。そういう方には勇気をもってお断りさせていただいております。かなり厳しく判断させていただいております。もう少し練習すれば何とかなりそうな方には、再度練習の機会を与えてチャレンジしていただきます。そのうえで適応能力を判断して販売するかどうかを決定しております。一番危険なのは、友人知人から電動カートを譲り受けた人です。交通ルールを知らないで操作している人たちです。この方々は重大事故を起こすリスクが高いように感じられます。
リードマスターのお客様では、軽度な事故が年に一度から二度ぐらい発生しています。
一番多いのがスーパーの駐車場内でバックしてきた車と接触事故です。
電動カートに乗っていると背が低いので見えないことが多いようです。
バック時はスピードが遅いので重大事故には繋がりにくいようです。ほとんどの場合が
電動カートのすり傷ぐらいです。しかし電動カートを破損させますと部品代金がビックリするほど高いです。特にスズキは部品の調達先を中国から日本に切り替えたことも影響しているのだと思われます。損傷した場所にもよりますが、修理費込みで5万~10万程度はかかります。相手が車でしたら先方の保険で修理できますが、自損事故の場合は全額自分負担になりますので車のすぐ後ろは通らないように注意してください。
ちょっと変わったところでは自動ドアに挟まった事故が今年2件発生しましたので、注意喚起の意味も込めまして報告致します。リードマスターのお客様では3年前に一度ありました。今年2件で合わせて3件発生しております。
宮崎県内で電動カートを店舗内でも利用して良いと言うお店は、デパートや大型ショッピングセンターや大型スーパー等の比較的に通路のスペースを割くことが可能な店舗です。安売りスーパーなどの通路が狭い店では無理です。店舗内に入れるところが少ないので、本当に感謝しています。しかしデパートや大型ショッピングセンター二重になっている自動ドア(一枚目の自動ドアがあり、2メートルぐらい中に入るともう一枚自動ドアがあるところ)を通り抜ける時にごくまれに挟まれる事故が発生していることも事実です。前に人がいて、続いて進入した時に挟まれています。挟まっても電動カートにドアが接触すればすぐにセンサーが察知して開きますので、大した事故にはなりません。体は電動カートが守ってくれます。挟まった場所にもよりますが、無傷か若干破損程度です。但し自動ドアはひび割れや自動ドアのレールからの脱輪など修理が必要な場合があります。数万円~30万程度請求されます。
ちなみにリードマスターの電動カート任意保険に加入されていますと、免責5,000円お支払いいただければ1億円まで補償いたします。又、お電話いただければ、相手方との交渉から行いますので安心してご利用ください。万が一保険に加入されていなくても、当店以外のお店で購入されていても、お気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフがアドバイスさせていただきます。仮にお年寄りだけで交渉すると、全額負担させられることが多いようですが、リードマスターが間に入り交渉しますと、半額負担とか全く請求されないこともあります。事故してパニックになりオロオロして相手の言いなりにならないように致しましょう。