労使トラブルは突然!「どこからパワハラ?になる」
こんにちは!宮崎県北で社労士開業20年となりその間色々なご相談を受けてまいりました。
経営者の方は、日々労務に関する(人の)悩み事が発生します。
採用時から、退職時、中には退職後まで色々事案が出てきますね。
☑入社時に社員さんから「私は社会保険に加入しません。」と言われた。本当にそれで良いの?
☑社員さんが施設の器物を破損したが、弁償金として「給与から天引き」できないの?
☑少しきつめに怒ったら「パワハラだ!」と言われた。どう指導すればいいの?
☑「前の会社ではこうでした!」というばかりで、他の社員さんと協調性もない。どう対応すれば良いのか?
☑退職後、いきなり「未払いの残業代を請求します!」との内容証明郵便が来た。さあどうする?
☑休職をくり返してなかなか復帰できない社員さんがいる。今後どのように対応すれば良いのか?
などなど、きりがないほど事案がありますね。
一番大事なことは「リスク管理」ですね。おろそかにするととんでもない大やけどを会社が負うことにもなりかねません。
「リスク管理」とは・・・
社員さんに「疑問」「不安」「不満」をできるだけ持たせないように日頃から対応することです。
①就業規則はもちろん、諸規定の細かい確認、改定、整備。
②社員さんへの規則等の詳細説明。
③経営者側が就業規則はじめ労働法規の理解を進める。
④社員さんとのコミュニケーションを深め「目配り」「気配り」を怠らない。
まだまだたくさんありますが、一例を考えると上記のようなことになります。
黒木美生経営労務管理事務所では、リスク管理についてもサポートさせて頂いております。
お気軽にご相談ください。