お孫さんのアルバムづくりが始まりました
かれこれ10年近いお付き合いの生徒さん。
70代半ばにしてようやく生前整理を決意!
私が言い続けて3年ほど・・・
本日、アルバム4冊をスキャンに取り掛かりました。
懐かしい写真を前に、昭和30年~40年代を広げながら、学生時代から就職したころまで。
歌の歌詞ではないけれど、”こんな時代もあったね”と懐かしみながらも、友達の名前は出てこないけど、いまだに連絡を取っている長いお付き合いのお友達もいる。
こうして自分が精いっぱい生きてきたことを、今日確認できたことは嬉しい!!
若かりし頃の写真は、やはり宝物!
美人ではなかったけど、輝いていた自分がそこにいた証。
大変なこともたくさんあったけど、今ここにいることに感謝できる!!
そう感じられることが一番ですよね。
両親のこと兄弟のこと・・・
懐かしい思い出話をしながら、2人で外す、スキャンするで300枚近い写真をデジタル化しました。
こうして取り掛かった初めの1歩は、3歩でも5歩にでもなって前進したことは、とても嬉しい!と言っていただけた。
今日はアルバムだったが、貼られていない写真もたくさんあり、スキャンして子どもたちにデータとして渡したいとの希望があります。
それが終わったら、あれもこれもと整理したいことが浮かび上がってくるほどでした。
ひとりではわからないことも、二人だといろいろアイディアが出て楽しい。
こうして整理できるのも、まだ自分が動いて、考えることができるからのこと。
もう少し年を取っていたらできなかったかもしれないと・・・
そこまで気が付いてくださいました。
生前整理、気力・体力・判断力・決断力があるうちに取り組むことが必要ですね。
先日のラジオ番組でのリクエストにしました。
山口百恵の”秋桜”を聞くと、お嫁入り前のアルバムを開く情景が目に浮かびます。
コスモスが満開のこの時期に、ぜひ一度お聞きください。