スマホ普及で“PC使えない”学生増加
あけましておめでとうございます。
友人に誘われて、今年は『高千穂 国見ケ丘』で、初日の出を見ることから始まりました。
朝6時の真っ暗な中、車から降りて見上げる空には、見たこともないほどの満天の星とスッと一筋の流れ星。
こんなにたくさんの星を見たことがなく、感動ものでした。
福岡、鹿児島、熊本と九州各地や名古屋などの県外車も多く、またバスやタクシーで来る人も。
標高が高いうえに風もなかったので、真っ白な霜と、土には霜柱、吐く息が白くなるほどの寒さの中待つこと30分。
徐々に明るくなり、山のシルエットが浮かび上がり、眼下には高千穂の町の明かりが灯り始めました。
おまけに、タイミングよく神楽の舞の3話ほどを見ることもできました。
高千穂は、神話の故郷と呼ばれるほどで、寒い時期に「夜神楽」が一晩中繰り広げられるところでもあります。
『天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸(あまのいわと)に隠れられてしまった折に、 岩戸の前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が面白く舞ったことにより、神々が大笑いし、 不審に思った天照大神が姿を表したという日本神話』の一部分でした。
夜神楽で奉仕者が舞う舞台「神庭」には四隅に竹と榊が立てられ、それを注連縄と飾り物である「彫り物(えりもの)」で囲み神聖な場所とします。
手力雄(たぢからお)の舞
鈿女(うずめ)の舞
戸取(ととり)の舞
帰りには、天岩戸(あまのいわと)隠れで有名な天岩戸神社の奥にある「八大龍王水神」へ。
商売の神様で、龍神様が祭られています。
巨人軍の元川上監督の奉納の灯篭があったり、県外の企業経営者の方も多く参拝されているところです。
いい年の始まりとなりましたので、今年も元気に仕事に邁進していきます。
”未来ギフトアルバム”作成講座の開催を願って、印刷会社の決定を進めていきます。