55 「人生の時間旅行記」 病気編 病気になった時
学校編の最終日です。
色々な方向から、学校時代の思い出を引き出してみました。
最後は、同窓会、同期会、クラス会です。
幹事、連絡通知、会場、出席者、先生方、写真撮影、二次会、三次会など
「超自分史ガイド」より
中学、高校の同窓会は一度もなく、小学校の同窓会は地元の同級生が幹事をしてくれて、ほぼ5年ごとに開催してくれています。
平成2年の33歳の時に第1回。51名に対して、27名の参加。
20年ぶりの参加でしたが、同級生はわかりますよね。
先生の方が、あの子誰?と聞いていました。
第2回目は、父の法事と1週間ちがいで参加できませんでした。
第3回目は、平成18年。18名の参加。49歳。
第4回目は、平成21年。知多半島で1泊同窓会で21名の参加。52歳。
一番の友達が空港に迎えに来てくれて、ホテルに行く前に常滑焼で有名な街を、二人でおしゃべりしながら散策しました。
当日帰宅組と、ゴルフ組は早朝に出かけ、残りのメンバーで乗り合わせで帰りましたね。
隣のクラスの先生も高齢になり、最後の参加となりました。
第5回は、平成26年で57歳の時で17名の参加。
いくつになっても、すぐわかるよね~
それなりの年齢の風格になった人などは、誰なのかがわからなくなりましたが、名前をいわれて、あぁ~~って感じでした。
5回ともなると参加するメンバーが決まってきて、先生の人生の授業があったり、民謡の全国大会に出ている同級生の歌を聴き、おしゃべりして楽しい時間を過ごしました。
そして来年、令和2年2月2日に第6回目の同窓会が計画されています。
小学校卒業50年を記念して開催するそうで、もう出欠の案内がきていました。
今回も、同窓会を口実に実家に帰ってきますが、3年ぶりの帰省になります。
このように小学校時代が一番思い出が残っていて、共に過ごしてきた友達がいて、たくさんの思い出があるということは幸せなことだと思います。
学校時代だけではなく、大人になっても何度も再開できることは本当にまれなことですよね。
特に私は地元を離れている分、懐かしい場所でもあり、懐かしい人たちです。
仲の良かった友達が数年前に事故で亡くなって、次回はいないのが淋しいです。
そして、今日は同級生の葬儀でした。
長年病気で苦しんできたので、ようやく楽になれたと思うしかありません。
前回、実家に帰った時に偶然会うことができ、父の法事だと言ったら公民館を開けてくれて、父の写っている写真を見せてくれました。
彼の心遣いがうれしかったです。ご冥福を祈ります。
多くの方に読んでいただいていますが、皆さんの思い出はいかがだったでしょうか?
これからも、思い出したことを書き留めていってくださいね。
そして、学校までの道のりや学校内での地図なども書いてみるとまた面白いものが見つかるかもしれません。
次回からは、家や街並み編に入ります。