パソコンやスマホなど 「安いものには訳がある」って知っていましたか?
高校生の生徒さんから、大学進学が推薦で決まりましたと報告がありました。
小学校6年生の後半からパソコン塾に通い始め、毎週1時間の学習をつづけ中学校、高校と部活もしながら6年半頑張ってきました。
また、軽い障がいがあるため一般試験では無理だろうということで、推薦を出してみたそうです。
資格のところには、P検-パソコン検定試験準2級と毎日パソコン入力コンクール2級とほかの人が持っていない資格を持つことによって、推薦枠の中に入れたのではないかと思っています。
本人の努力ももちろんありますが、人と違う資格はやはり必要なものだと思います。
まして、中学生や高校生がパソコン検定資格を持っていることなどほぼありませんから、これは大切なことだと実感しています。
最後のP検-パソコン検定試験2級を目指して頑張っているところです。
今年社会人になった生徒さんも、軽い自閉症を持っていました。
小学校4年生から、高校卒業するまでパソコンを習い続け、推薦枠で大学に入学することができました。
ほぼ9年間、毎週教室への送り迎えをご夫婦で交代でされていました。
子供の将来を考えた時に、何が必要かを真剣に考え早くから取り組みをされました。
今年、社会人になって初めての年賀状をもらいました。
しっかりとした内容で、社会人として未熟な部分を問われた1年だったようです。それを乗り越えて頑張るとありました。
子供たちが社会人として成長していく様子を見させて頂けることは、本当にありがたいことだと思っています。
いま、スマホやタブレットに押されパソコンを持たない、パソコンをさわる機会がなくなっている現実の中で、まだまだ必要不可欠とされるパソコン技術を早く習得されることをお勧めいたします。
パソコンが使えない大学生・新社会人が増えている中で、できる人は光ります。