塾長の考え(中間テスト)2
「やり方」とは何か?
簡単に言えば、
「何を」「どこから」「どのように」
これが基本的な考え方であり鉄則。
要するにこの3点が的確に行えれば、
受験に勝てる可能性は高くなる。
だが、
この一見簡単に見えることができない。
何がむずかしいのか?
それは、
「何を」の特定がむずかしいのである。
これだけでも正確にできる生徒は少ない。
特定をできないのなら対処できない。
宝物のありかといっしょ。
場所を特定できなければ、
宝を手に入れる可能性はない。
医師が外科手術をするならば、
悪性の部分となる場所を、
その場所を特定できなければ対処できない。
受験指導で言えば、
弱点補強ができない。
医師が治療個所を特定できるまでは、
何も手段を講じることができないことと、
まったく同じで、
塾講師も対処できないのである。
次に…。