塾長の考え(国語の指導)
最後に3つ目の予備校。
3つ目の予備校は、
学力別編成のクラスに対して「集団授業」。
もう一つの個別指導のコースは、
ものすごい数のレベルに分けてあり、
それを1段ずつ上がっていけば、
学力が向上していき、
気がつけば難関大学にでも合格している、
そんな未来のイメージを、
生徒や保護者に連想させる予備校である。
(前回より引用)
このときのHKちゃんの動きは?
【今回は3浪目である】
①毎回の予備校の授業の予習をする。
(1浪目、2浪目と同じ!)
②自習室にはとにかく毎日通って勉強する。
(1浪目、2浪目と同じ!)
③必ず授業の復習をする。
(今回は過去2年と比べても絶対にやる!)
【入学して1年後にわかったこと】
●授業の問題は入試レベル(どの予備校も同じ)
●わからない問題は個別指導の時間に解決!
(ついに念願だった質問ができる状況!)
★(だが…)合格できていない
【反省点】
●「集団授業」と「個別指導」だったが…
1.理解できる問題は増えても成績が上がらない
2.質問ができる環境だったが成績が上がらない
3.自習室に通い詰めても成績が上がらない
4.予習も復習もできたが成績が上がらない
「え、何でこうなるの!」
(続く)