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物件選びのポイント(道路編)

村上則夫

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テーマ:不動産


本日は物件選びの第4弾ということで、本日は「道路編」を皆様にお伝えしてまいります。
物件選びということで、今まで3回お伝えしてきましたが、今日は道路編という事で、道路付けによって土地の利用価値が変わってまいりますので、これが大変重要なポイントでございます。
この図の中に、土地が1・2・3・4・5・6と表示されておりますが、道路付けで一番いい場所が当然角地ということになりますが、その角地の中でも一番東南の角地、これが一番いい場所となります。同じ場所にあってもこの道路付けによって価値の高いところがこの1番の「東南の角地」ということになります。
 2番目は、南西の角地になります。そして3番目が北東、北東の角地、次が北西の角地。角地が一番いい場所、2方向接道、それ以上に3方向4方向接道ということになれば、それ以上にいい場所ということになりますが、なかなか3方、4方の道路に囲まれている土地というのはなかなかございません。
私も今まで見た中でも、売り地にはなっておりませんが、弊社で管理させて頂いているオーナー様のご自宅の土地は4方、4方道路に囲まれている土地というのがございました。
次に角地でない場合ですが、いい場所が南道路ですね、南道路に面していればその道路には建物が建つことがないので、やはりその日照ということで日当たりを考えると、太陽は東から昇って西に沈むということから南に面していれば、道路があればその前に建物が建つことはないので、その道路幅分を考えると、日陰にはならないということで、南道路が一方道路の中では一番いい場所ということになります。そして次が東道路ですね、東道路。そして西道路、そして北道路という事になります。ですから皆さんがご希望する土地を、南道路に面しているのか、東道路に面しているのか、西道路であるのか、北道路であるのか、あの西でも北でも悪いというわけではないです、西道路とか東道路とか北道路になった場合は、それだけ敷地の面積を大きく取れば、駐車場を道路側に取ると、結構、日当たりもある程度確保することができます。道路付けというところも物件を選ぶ際にはとても重要なポイントになりますので、できるだけその道路付けのいいところを皆様お探し頂ければと思っております。
弊社でもその土地を探すお手伝いを是非させていただきたいと思いますので、村建地所にお問い合わせ頂ければと思います。

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村上則夫
専門家

村上則夫(住宅・建物/不動産・土地)

有限会社 村建地所

終活カウンセラー上級インストラクター、家族信託コーディネーター、空き家管理士などの資格をもとに、分かりやすい情報発信につとめ、皆様の大切な財産を生かす終活を提案します。

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