生理不順に対するホルモン剤投与治療とは?東洋医学での代替治療とは?
妊活と基礎体温
赤ちゃんが欲しいなと思われると、ほとんどの方が基礎体温を付けられるとおもいます。
基礎体温を数か月つけられると、良いとされている周期にきちんと体温が上がったり、下がったりしていないことが分かります。
そして、続けていても特に変化がなく、悪いまま何か月も続きやめてしまうという方が多いようです。
不妊治療の病院の方でも基礎体温を重視していないので余計にかもしれません。
基礎体温をつけるときの注意点
基礎体温は体の基礎代謝を測るものです。
・睡眠時間が5時間未満の寝不足状態
・風邪などの発熱
・前の日に飲酒をされた時
以上のような日は、測定しても記入なさらないでください。
正確な基礎代謝が測れません。
全く同じ時間に測定されなくても大丈夫です。
2~3時間程のずれは大丈夫だと思ってください。
月経周期のチェックポイント
東洋医学では、基礎体温を重視しています。
「ガタガタの基礎体温」にこそ体のサインが隠されています。
以下は月経周期のチックポイントを記載させていただきます。
一つでも当てはまれば、妊娠できにく状態です。
・月経期
基礎体温が下がってから月経が始まっているか否か。高い状態で始まるのが駄目です。
(ホルモン剤が入っている場合を除く)
・低温期
体温がしっかり下がっており、12~14日続いている事。長くてもダメ。短くても卵胞をしっかり育てられない状態です。
・排卵か期
排卵後2日で体温の急上昇が見られるか。ゆっくり山なりに上がっているのはだめです。
・高温期
低温期との差が0.3度以上あり、体温の維持が12日~14日ある。 短いのはだめ。途中で落ちてしまうのもダメ。山なりもだめです。
病院の検査で異常が無くてもなかなかご妊娠されない方が多数おられます。
とういんでは、基礎体温が整うだけで、ご妊娠される方が8割おられます。
3か月以上整わない場合は
3か月以上つけておられて、なかなか整わない場合はメールでも構いませんのでご一報ください。
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