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中隆志
弁護士
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中隆志(弁護士)
中隆志法律事務所
多重債務を抱えて来られる人の中には、「借りたものだから返したい」という人もやはり多い。そうした債務者には、まず毎月の収入から、生活していく上で絶対に必要なものを引いていってもらう。賃料(又は住宅ロ...
私が主任でした事件で、逆転敗訴が一件だけある。逆に逆転勝訴したケースや、一部逆転勝訴は何件かあるが、完全にこちらが逆転敗訴したケースは一件だけである。 あれから経験を積んで思うにも、やはり高裁...
京都弁護士会の多重債務相談は初回無料となっている。多重債務事件は受任すべき事件が多いのところ、事務所で聞く相談でも相談を聞いて受任する場合に着手金と別に相談料は貰わないので、受任がほぼ前提となっ...
私はメール中毒である。起案をしながら、1時間に1回はメールの「送受信」ボタンを押す。どうしてこうなったのかはわからないが、メールをこまめにチェックしておかないと仕事の段取りも悪いのでこまめにするよう...
証人尋問は弁護士の華であるが、主尋問はともかくとして、反対尋問というのは中々難しい。テレビでやるように、「嘘をついていました」なんて白状するような場面は実際の訴訟ではまずお目にかかれない。せいぜい...
テレビを見ていると国際弁護士が出ているが、私は逆にドメスティック弁護士(そんな言葉があるのかどうか良く分からないが)である。 外国に関連する事件はやったことがないし(入管の事件すらない。二条通を...
事務所には日々ファックスで書籍の案内やトナーの案内などが来るが、私はこうしたファックスを契機として購入したことがない。ファックスじたいは、パソコンから住所録の一覧表か何かを差し込み、自動送信してい...
最近は仕事がやりにくい時代に突入したような気がしている。それは、相手方弁護士との関係である。 当然主張されるべき事実が中々主張されなかったり、証拠も中々出なかったり、当然ここでこうなると皆が思...
今日の話題は印紙代である。訴訟をするについて、勝訴・敗訴のリスクももちろんあるが、印紙代がネックとなっている場面もあるように思う。 裁判を出す場合、その金額に応じて印紙を貼らないといけないのだが...
よく訴えを起こされた依頼者から、「こんないわれのない裁判出されるなんて許せない。先生、逆に相手を訴訟を出したことが法律違反だとして、訴えられないんですか。」と言われることがある。 確かに、あまり...
24時間営業のマンガ喫茶やマグドナルドを寝床にし、家がない人が増えているようである。病気や失職などで住むところを追い出されて、その後は日々のアルバイトなどで日を暮らすのに精一杯で自宅を借りるというと...
法廷で相手方弁護士の態度や発言をみていると、いろいろである。 裁判所に提出した内容をかいつまんで全て話をする者、大声を上げて「この事件はこうなんです」と断定するもの、こちらが主張を述べると、いち...
事業を営んでいたり、個人でも負債が多かったり資産があると、破産の経緯や資産隠しがないか、あるいは資産をお金に換えて債権者に分配する破産管財人が弁護士から選ばれる。そのためにこうした破産事件では最低...
反転~闇社会の守護神と呼ばれて~(田中森一 著、幻冬社)という本を読んだ。元特捜検事で、検事退職後大阪で弁護士をしていた人が著者である。一般の人が読めば面白いだろう。私としても面白い本だとは思って...
こんな世情であるが、日本人の親切も捨てたものではない。先日、クリーニングのタブをつけたままのズボンを履いていたところ(当然私は知らないで履いているのだが)、駅で女性が寄ってきて、「クリーニングの...
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