読書日記「自分とかないから。教養としての東洋哲学」

中隆志

中隆志

 サンクチュアリ出版。しんめいP。

 引きこもりだった著者(東京大学卒業。就職するも仕事ができず次々に退職)が西洋哲学に救いを見いだそうとしたが断念し、東洋哲学について多数の本を読み、救われ、さらに多数の本を読んで、自分なりの解釈で東洋哲学について語る一冊(哲学エッセイ)。ただし、自分なりの解釈といいつつ、きちんと専門家が監修している(相当偉い学者さんの模様)。
 東洋哲学を勉強しようとしても難しい本ばかりなので、こういう本が会っていいかもしれない。
 ただ、1頁の行数・文字数があまりに少なく、割高と感じてしまった。そう感じること自体、私が悟れていないせいかと思うが。。。
 出てくる教えはブッダ(仏教)、龍樹(大乗仏教のはじまり)、老子・荘子、達磨(禅宗)、親鸞(浄土真宗)、空海(密教・真言宗)のもので、読んで、なんとなくそんなもんかと思えばそれで良さそうである。
 30万部を突破しているということである。
 興味のある方はどうぞ。

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