読書日記「新書世界現代史なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか」
新潮文庫。リチャード・ダニング。
チャンドラーなどと同世代の探偵小説。
戦争で片足が義足となった主人公だが、むしろそれを武器ともして時には派手な立会いをして、名推理で謎を解いていく。
フィリップマーロウともつながるような雰囲気の小説で、非常に面白かった。
海外推理小説で、「このミステリーがすごい」で、1位を取っている。
派手な立会いと、推理を組み合わせた作品であり、読んでいて痛快である。
人生の糧にはならないかもしれないが、こういう小説も時には必要である。


