読書日記「猫に満ちる日」
仕事で実印が必要な場合がある。
以前は印鑑カードを財布に入れていたのであるが、常に使う物でもないものだと思い、印鑑カードをどこにしまい込んで、行方が分からなくなった。
最近実印が必要そうだと思い、印鑑カードを探した結果、行方不明となっていることが判明した。
事務所の引き出しや自宅の引き出し、使っていた鞄全てを探したが、見つからなかった。
実際は実印は使わなくてよかったのであるが、いつ必要となるか分からないため、新しく印鑑カードを作りに市役所に出向いた。
父親に自動車に乗せてもらって市役所に行ったのであるが、市役所は9時からであるので、8時40分くらいに迎えに来てもらうように頼んでいたところ、父親は、「早めに行っても役所は空いている。9時になったら直ぐに申請できるように早く行こう」といって8時25分くらいに迎えに来た。
ほんまかいなと思って役所に行ったところ、8時40分の時点で受付自体はできるようになっていた。人影はまばらであったが、9時の時点ではかなりの人が来ていた。
印鑑カードは再発行できないので、今使っている実印を廃止して、改印するということになる。ただ、印鑑は同じものを申請することにする。
役所の書類がたくさん置いてあるところに行ってどれに書いたらよいのかと悩んでいたら、市役所の人が来てくれた。
私がこれこれこういうことをしたいというと、印鑑の廃止届出と必要な書類を取ってきてくれて、記載すべきところを教えてくれ、受付までしてくれた。
いや、サービスいいぞ市役所。皆さんとても頑張って働いている。ありがとうしか出てこない。10回くらいありがとうと言った。
結局、9時15分には終了し、もっと時間がかかるかと思っていたが、早めに事務所に入ることができた。
ありがとう、親父。ありがとう、市役所。
印鑑カードは無くさないよう、事務所の鍵のかかる引き出しに入れて、事務員に「ここに入れた」と報告した。
もう無くさないぞ、印鑑カード。
以上です。


