- お電話での
お問い合わせ - 075-253-6960
コラム
控訴しないからといって、判決に不服がない訳ではない
2022年11月9日
一審で確定させる場合、弁護士としては控訴したい、控訴すべきと思っていても、依頼者が控訴したくないという場合がある。
紛争はエネルギーを使うものなので、「疲れた」という理由で控訴しない場合がある。
また、やはり日本人は「裁判官がそう判断されるなら」ということで、もう不服はあるが受け入れようというものである。
一審判決がよく書けているので、もちろん結果も中身も満足であり控訴しないというものもある。
仮に負けるにせよ、最後の類型のような判決であれば納得できることもある。
もちろん、勝つに越したことはないのだが、負けることもあるのが裁判である。
カテゴリから記事を探す
中隆志プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。