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コラム

寒い時の服

2017年12月15日

コラムカテゴリ:法律関連

 寒波が来ている。
 ビジネスマンではあるが、寒い時の服は見た目より機能を取るようにしている。
 薄いステンカラーコートや中にはスーツにマフラーを巻いただけの姿で駅で震えているサラリーマンを見るが、これは、電車の中で暑いので外で我慢するか、外気温に合わせるかの違いなのだろうと考えている。
 最近は電車の中の暖房もそこまで効いていないので、私は外気温に合わせる派である。
 暑いのは服を脱ぐなり、コートの前を全開にすれば事足りるが、寒いのはどうしようもないためである(後は入口近くの席に座ったり、立ったりすると、外気が適度に入ってくるため、そんなに暑くならない)。

 薄いコートの人はヒートテックを着用しているのかもしれないが、ヒートテックを普通は室内では脱がないであろうから、逆に暖かいままになってしまうと考えており、ヒートテックは外で仕事をする人のためのものであろうと考えている。
 寒い時にヒートテック的な下着を着たり、タイツを履いたことが数回あるが、見事に風邪を引いた。事務所内では暑すぎて、体温調節がうまくいかないためではなかろうかと考えている(当社比)。
 ここ数年は冬でも長袖の下着は着ないし、タイツやズボン下も履かないようにしているが、そうすると風邪を引きにくい傾向にある(風邪気味ということはあっても、発熱して寝込むまではない)。

 話が逸れたが、体感温度を調整できるという意味で、本当に寒い時期は、アウトドア用のダウンジャケット(ミズノ製)を着ている。もう見た目もへったくれもないのである。
 弁護士たるもの・・・という古株の先生からは、「何やそのコートは」と言われることもあるが、寒くて風邪を引くよりはよほどいいと思っている(その先生はだいたい帽子にチェスターコートかバーバリーのトレンチコートを着ているが、寒いだろうと思う)。
 体感温度調節も大事だと思う、極寒の12月である。
 

この記事を書いたプロ

中隆志

被害者救済に取り組む法律のプロ

中隆志(中隆志法律事務所)

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