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問題解決に暴力は不要だ

2022年5月9日 公開 / 2022年5月10日更新

テーマ:弁護士業務雑感

コラムカテゴリ:法律関連

先日、熊本の秀岳館高校サッカー部のコーチが
部員を蹴るなどの暴行をしている動画が拡散された。

そのことを、段原監督の関与のもと
生徒が、名前と顔を出して謝罪する動画が投稿され

また、段原監督は、暴行の動画を投稿した部員に、「完全な被害者は俺だけ」
「俺の仲間の弁護士に俺が『被害を受けた』と訴えたらどうするか」
などと話していた。

そして、サッカー部員が2年以内に暴行を受けたのが38件(うち部員同士が13件)
だったとのアンケート結果が出ている。


以上の経過から分かることは
同サッカー部では、暴力行為が容認される土壌が出来上がっていた
ということではないだろうか。

僕は、段原監督は、コーチにより暴力が行われていたことを当然認識していた
と考えている。
「完全な被害者は俺だけ」との発言により、それは明らかだろう。
もし暴力を認識しておらず、容認していなかったのであれば
暴行を受けていた部員をいたわったり、他に暴行を受けた部員がいないか尋ねる
発言があって然るべきである。



学生時代にずっとスポーツをしてきた身として
未だにスポーツ界に暴力を容認する文化が残っていることが残念でならない。

僕は学生時代を通じて、暴力をする指導者についたことはない。
特にアメフト界では、他大学でも、暴力など一切しない立派な指導者も知っている。

スポーツを指導する際に、暴力は一切いらない。
暴力をする指導者は、自らに指導力がないことをさらけ出しているようなものであることを
早く気づくべきだ。



子育てでも、「しつけ」と称した暴力は一切不要である。
「恐怖」を原動力とする行動は、自発的な成長をむしろ妨げるものである。



戦争も不要だ。
プーチンは、自らに政治的力がないことを自白している。
一刻も早く戦争が終わることを祈っている。



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弁護士西村友彦(にしむらともひこ)

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