キャンプに行きたいが行けない

日本オートキャンプ協会によると
2020年のオートキャンプ人口は610万人であり、過去最高を記録した2019年（860万人）に比べ
29.1％減少したとのことである。

僕も、オートキャンプが趣味、と公表していながら
コロナが広まったここ2年、一度も行けていない。


もっとも、国内旅行者が半減しているなかでは、この減少率は、落ち込みが少なかった
と分析されているようだ。

その要因としては、20代や初心者、ソロキャンパーなどが増えたことが
挙げられるようである。


もともとオートキャンプを10年前（2012年）に始めたのは
愛犬”うに”と色々な所へ一緒に旅行に行きたい、というものであった。
（”うに”は根っからのインドア犬で、キャンプに行くとご飯をボイコットしたり、お腹を壊したりするのだが。）

そこから、オートキャンプの魅力に引き込まれていき
1年中、真冬でも毎月のようにキャンプに行っていた。


しかし、冒頭にご紹介したとおり、昨年は減少したとはいえ
空前のキャンプブームが到来しており
キャンプ場は予約でいっぱい、という状況のようだ。
（詳しく調査していないので、おおざっぱな情報であるが）

僕は、オートキャンプに行ったら、出来るだけのんびり、心穏やかに過ごしたい
と考えている。
なので、人がいっぱいで騒がしい、という状況は、出来るだけ避けたい。

そう思うと、オートキャンプから足が遠のく一方なのだ。
早く、以前のように、のんびりゆったりしたキャンプをしたいものだ。


と、思っているキャンパーは多いのではないだろうか。



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弁護士西村友彦（にしむらともひこ）

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