コムニタスが心理系大学院合格まで伴走する「心理系大学院合格保証パッケージ」
年齢は51歳、大学での専攻は政治、そして咽頭部の手術をしたために話すことが少しばかり不得手。英単語や心理のキーワードの暗記には若いころの2~3倍の時間がかかり、心理学は一からはじめ、声は時間に任せるしか方法はなし。マイナスのカードばかりの状態が出発点でした。
なせばなるとつぶやきながら、英語は文法を中心とした英文の読み込み、心理は論述問題とキーワードを中心とした授業を通して、まずは基礎的な学力を養うことに。
なせばなるもの英語は授業により少しずつ昔の感覚を取り戻し、心理は頭をかきむしりながらも知識が少しずつ蓄積されていくことを実感し、少しは戦えるかなと思った。
そうこうするうちに6月となり研究計画の作成へ。何をどうして良いやらさっぱりわからず、まずは興味のあるキーワードを握りしめ相談に行く。こんなので良いのかと自分の想像力の貧困さに呆れ、かつ、しょうがないなとつぶやきながら、恐る恐る切り出すと、予想しなかった肯定的反応。これがさてはロジャースの「受容」と「共感」かと、またもつぶやきつつ、指示に基づいた論文の収集等の作業を行う。その後、最低でも週1回の相談での指示やアドバイスにより、当初なかば諦めかけていた研究計画も形となってきた。
またも何とかなるもんだと思ってるところ、夏期講習へと突入。心理を中心に受講し、「なるほど、なるほど」とまたも一人でうなづく。必修の授業も実践的な集団討論となり、いよいよ受験本番に突入。
合格のために必要なことは、あきらめないこと、まずは何であれ相談してみることではないでしょうか。