S1 information 10月
京進HPに掲載中の「S1 information 6月」では、「要チェック!夏休み前受験対策2つのポイント」として、次の2点の記事があります。
(1)第一歩はまず復習から!
(2)入試問題を確認しよう!
(1)(2)ともに受験生にとって大切な内容なので、是非とも京進HPをチェックしていただきたいと思います。
(2)入試問題を確認しよう!について、入試問題(志望校の過去問題)を始める時期についてはいろいろな考え方があると思います。指導してくださる先生が「入試問題はまだ早い」とおっしゃる場合もあるでしょう。その場合は指導してくださる先生の方針に従って下さい。また、受験生本人が「入試問題は○月から始める」という明確な予定をたてている場合は予定を尊重するのが良いでしょう。
志望校の入試問題を始める時期について特に先生から指示が無い場合や明確な予定が無い場合、私個人的には、志望校の入試問題は早めに手をつける事をお勧めしたいと思います。習っていない範囲は出来なくて仕方ありません。すでに習った範囲からもかなりの割合で出題されていると思います。そこを過去5年分くらい解いてみましょう。1回目は間違えたり分からなかったりする事を気にせず、さらっと解いてみましょう。解いてみる事で、志望校の出題傾向が分かります。同時に、志望校の入試問題で分からない箇所、間違えた箇所が弱点なのです。志望校の入試問題を解く事で弱点を見つけて、見つけた弱点を優先的に復習すれば効率的な勉強が出来ます。
もちろん、志望校の入試問題を解いてそれで受験勉強が終了するわけではありません。これから受験まで得点力を上げていく上で、志望校の入試問題に早めに手をつけその後受験まで繰り返し解くことで得点力の「核」を作っていくのです。得点力の「核」と作ってしまえば、その周りに次々と知識を増やしていく事が可能になります。
京進HP
お知らせ
広く学習相談を受け付けるため、学習相談専用のフリーダイヤルを開設しております。
京進これから研究所内「江川先生の学習相談ダイヤル」:0120-770-878
お子様の学習相談や受験についてのご相談電話を多数いただいております。
電話受け付け:祝日を除く、火・金の13:00~18:00
お子様の勉強についてお気軽にご相談いただければと思います。
(京進これから研究所とは?)
京進これから研究所では、将来にわたって生徒さんに役立つ何かを提供できるように教育企業としてできることを日々研究しています。新規事業の種(シーズ)の収集や新商品の開発、教育指導方法、生徒さんのやる気向上の問題などを研究しております。