中3生、直前期の過ごし方
昨年もこの時期に受験直前の注意点を書かせていただきましたが、今年も同様に、書かせて頂きたいと思います。
19日、20日はセンター試験です。
また、関西圏の中学入試も始まります。
月並みな言葉ですが、受験生の皆さんが落ち着いて、力を最大限、発揮出来るように、私からアドバイスさせていただきたいと思います。
①受験前日に準備を整えましょう。
受験票・筆記用具・腕時計・ハンカチやティッシュペーパー、カイロ・マフラー・手袋などの防寒用具・・・などなど、必要なものを書き出して、忘れ物がないか、チェックしておきましょう。
②前日は早く寝ましょう。
緊張して、眠れなかったとしても、目をつぶって、横になっていれば、疲れはとれます。温かくして、早めに寝床に入りましょう。
③受験当日は早めに起きましょう。
時間に余裕を持って、朝食は軽めでも、きちんと食べて出かけましょう。
雪が降った場合は、靴下の替えを持っていくと良いでしょう。また、交通機関のダイヤが乱れる可能性もありますので、当日は、余裕を持って早起きしましょう。
④試験終了後は、翌日または次の試験に備えましょう。
終わった試験のことを考えるより、翌日または次の試験に向けて、気持を切り替えましょう。気持が切り替えられない時は、親や、先生と話してみましょう。話をしているうちにリラックスできた、という例も多いようです。
ご家族の方へ
テストが終わったとき、テストの出来をあまり根掘り葉掘り聞かず、次のテストに向かってお子様が自信をもてるよう、声をかけていただければ、と思います。
受験生の皆さん、自分の努力を信じて、自信を持って、胸を張って、受験に向かいましょう。
健闘を祈ります。