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江川伸二

教育相談のプロ

江川伸二(えがわしんじ)

株式会社京進

コラム

塾講師歴20年のプロが語る、中3受験生をお持ちの保護者の方へ 高校入試本番直前ポイント その3「知って得する、入試本番で気をつけたい事」

2012年2月9日

前回は、入試直前の効率的な勉強方法についてお話しましたが、本日は入試本番でお子様に気をつけて頂きたい事を具体的にお話しようと思います。

入試の答案用紙に向かう場面について、次のようなアドバイスしてあげていただければと思います。
①文字は丁寧に
美しい字を書く必要はありません。丁寧な、読みやすい字を書いて頂きたいと思います。テストというものは、「答案用紙を通じた面接である」くらいの気持で臨んでいただければと思います。
②解答欄を間違えないように
解答欄については十分に気をつけて欲しいと思います。特に、分からない問題があって1問とばしたのに、解答欄を1つ空けるのをわすれて続けて解答をかいてしまう、というミスは非常に大きな失点に結びつきます。十分に気をつけて頂きたいと思います。
③語句で書く?記号で選ぶ?
「記号で選びなさい」という問題を語句で答えて失点する、というミスもしばしば発生します。問題で求められている事は何か、しっかり把握していただければと思います。
④要点をまとめる?抜き出しをする?
「問題文の中から抜き出しなさい」という問題を、自分の言葉を交えて書いてしまって失点する、という場合もあります。十分に注意していただきたいと思います。
⑤計算は大きめの字で丁寧に
小さくて乱雑な字は計算ミスを引き起こします。しっかりした字で計算をして、ケアレスミスを防いでいただきたいと思います。
⑥出来る問題からやる
最初の問題から順番に解いていって、途中に難問が出題されている時があります。途中の難問で時間がとられて、時間が足りなくなり、最後まで解けなかった、という事は、たくさんの受験生から聞きます。問題文が配られたら、先ず、短時間でざっと全体を見渡してみましょう。その上で、「これは出来る」という問題から確実に解いていきましょう。ひとつひとつの正解を積み重ねることで、合格が見えてきます。
最後に、合格点をとれるかどうかは、普段の実力がどれだけだせるか、という事と、ミスがどれだけ防げたか、という事が大きく関わります。受験当日、不安そうなお子様には「大丈夫!普段の実力が出せれば大丈夫!」という言葉をかけてあげていただきたいと思います。


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