百寿者 健康の秘けつ
タモギダケとは
一般に「タモギダケ」や「たもぎ茸」などと記載され、」ヒラタケ科ヒラタケ属に属するキノコです。
自生のタモギダケは、他のヒラタケ類と同様に木材腐朽菌であるため、野生の状態ではニレの木やトチノキの枯れ木や倒木に夏から秋にかけて発生することが多いです。
北海道や東北を中心に南は熊本球磨郡でも栽培されています。
日本では、食用キノコとしての知名度は低いものの、味はまろやかで強い香りはなく、鍋物やみそ汁などの汁物の具にするとよいダシが出て美味です。
一般的にキノコ類は、どの種も食物繊維を多く含み、腸内の善玉菌を増やします。また脂溶性ビタミンであるビタミンDも多く含みます。
タモギダケの特長
たんぱく質だけでなく、銅やビタミン、ナイアシンといった栄養素などが非常に多く含まれています。
特にβ(ベータ)グルカン、エルゴチオネイン、キシロ-スなどは身体に良い影響を与えます。
生物は酸素を利用して生命活動を維持しています。酸素は、紫外線や喫煙などの環境因子によって、体内で活性酸素と呼ばれる体に悪影響を及ぼす物質に変化することがあります。
この活性酸素は、細胞へ様々な影響を与える伝達物質や免疫機能の一種として作用する一方で、過剰な活性酸素は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。なかでもヒドロキシルラジカルが最も生体への影響が大きいとされています。
タモギタケに含まれるエルゴチオネインは、このヒドロキシラジカルを抑制するといわれています。
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