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誰にでも可能性がある脳梗塞…

大塚巌也

大塚巌也

テーマ:生活習慣病

保険代理業を営む私のところに来られる方々から、特に最近ご相談に来られる内容が、
入院保障とともに三大疾病です。
保険会社によっては、特定疾病と言ったり、最近では重大疾病とも呼ばれています。

がん 心疾患 脳血管疾患(脳卒中) の事です。

実に日本人の死因の6割近くを占める疾患です。
これらの病気は最先端の治療法が使われる事が多く、費用がとても多くかかります。

その中でも脳卒中は、罹患後の障害が残ることが多く、目を離せない病気です。
その脳卒中の中に脳梗塞と言う疾患があります。

これは中高年の病気だと思われがちですが、若い人でも注意が必要だそうです。
なんと、首を回した際に動脈の幕が裂ける事もあったり、
生まれつきの要因があったりもするそうです。

脳梗塞は年間約100万人が発症し、このうち7万人が亡くなっているそうです。
その中でも45歳未満で発症している「若年性」と言われるものを年間1万人程度が
発症しているそうです!

中高年は生活習慣による動脈硬化や肥満・ストレスが要因として多いが、
若年者では運動中に首を急に回した際などがきっかけになることもあると言います。






Face     顔の麻痺    顔にゆがみ 片方が下がる
Arm     腕の麻痺    片腕に力が入らない
Speach   言葉の障害  言葉、ろれつが回らない
Time     発症時刻    気づいたらすぐに119番
が基本となるそうです。

脳卒中によって麻痺がのかった場合、以後の生活がとても大変です。
お金があるかどうかで治療法にも選択肢が変わる事でしょう。

一般的な医療保険もさることながら、こういった重大疾病に対応できる生命保険も
必要になる事でしょう。




これからは長期入院できなくなる時代ですので、いかに‘一時金’でお金を受け取り
それを治療や以後の生活に生かす事が出来るかが、運命の分かれ目の
一つになると言ってもおかしくはないと思います。

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大塚巌也
専門家

大塚巌也(保険コンサルタント)

有限会社アイエスコンサルティング

社会保障や年金問題、介護対策について、10年後に後悔しない秘訣をお伝え致します。無料でのリモートでのミニセミナーや個別相談も受付中です。著書やDVDもテレビ等で紹介されています。

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