骨格が整っていれば妊婦生活も楽々!?
股関節ストレッチ
たぶん多くの方が一度はやったことありますよね?
子供のころに学校の体育とかでもたぶんやってると思います
180度開脚とか一度はやってみたい!って思って
ストレッチしたことある方も少なくないのでは?
でも実はこれやっちゃいけないって知ってました?
股関節ストレッチで股関節が柔らかくなった状態
この状態は股関節が緩くなっています
股関節は身体の中でも数少ない球関節です(関節と肩関節のみ)
なので、自由度が高い分、はずれやすいとも言えるかもしれません。
股関節は適度に締まり、大腿骨頭の球を軸として回転することで
筋肉が正しく使われ正しく歩行することができる関節です
しかし先ほども書きましたが、股関節をストレッチさせ緩めてしまうと
股関節が外れ骨格の力の連動が無くなってしまいます。
つまり、この状態になると、股関節が不安定になり
重力がかかった人の身体を正しく支えることが出来なくなります
- O脚、X 脚
- ハンチョウ膝
- 脚の踏み込みが弱い、または踏み込めない
- 骨盤後傾や反り腰
こんな人たちは股関節が不安定になっているかもしれません
股関節が緩んで不安定な状態になると、脚は短くなります
歩いていても脚が重かったりします
股関節のネジがちゃんと締まり、骨盤が前回転になっていると
階段も楽々登れますし、前腿が張ることもありません
歩いたり、登ったり、走ったりといった動作が脚が勝手に動いてくれるような感覚になり
とても軽く感じられますよ!
股関節は柔らかいほうがいいとむやみやたらとストレッチするのはやめましょう
地面からの反発の力を受けて、その力が脚から背骨に伝わることで身体が動く
そんな身体づくりをしていきましょう