マンションライフを快適に25
今回は、自転車置き場(ミニバイク・バイク置き場) その1から進めていきます。
各マンションには、自転車置き場(ミニバイク行き場・バイク置き場)が存在します。
マンションの規模によっても大きさも変わり、自転車・ミニバイク・バイク置き場が分かれている事があります。
ひと月の料金が決まり支払う場所を確認して選ぶタイプ。ひと月の料金が決まり部屋に台数が決まり部屋に付いているタイプ。と色々と分かれます。
また、自転車置き場には、1段タイプ・2段タイプ・平置きと様々なタイプがあります。
大抵は、鉄焼き付け塗装で仕上がっており、プラスチックのプレートにより番号をふられています。
上下2段タイプ(横移動なし)
よく見る物ですが、上段に自転車が置かれるのが少ない気がします。
上の段に上げるのは、自転車が重く、最近は電動式自転車が流行りですが、一般の自転車より重く上げるには思いので上の段に乗せられないのは分かります。
一段タイプ(横移動しない・するもの)
自転車置き場が大きく、上下2段しなくても止められる場合等で、床から少し傾斜(前輪側が上がる)となり2段タイプより止めるのは楽になりますが、前輪を上げないといけないので少しは苦労すると思われます。
平置きタイプ
今ではあまり見かけなくなりましたが、コンクリートの床と屋根だけがあるが、どこに止めても問題ないタイプの自転車置き場があります。
複数がある場合も
また、2段タイプ・1段タイプと混合している場合もあります。敷地の形状によっても変わる可能性もあります。
ミニバイク置き場
50CCが止められるミニバイク置き場、50CC以上以上はバイク置き場となっていましたが、2025年4月より125CCまでが原付となる事から、今後はどのように運用するのでしょうか。
バイク置き場
マンションには数台が置ける程度しかなく、どのマンションでも、「もう少しあればいいのに」と言われる区分所有者のご家族の方が多々おられます。
止める寸法もミニバイク置き場より金額が高く、止めるスペース(約幅100㎜×2500㎜)が大きくなります。
次回は、自転車置き場(ミニバイク・バイク置き場) その2から進めていきます。