リタイア後の生活 退職金運用の必要性

枝川陽子

枝川陽子

テーマ:リタイアメントプラン

皆さん、こんにちは

桜の満開が待ち遠しいですね。

3年ぶりのお花見計画は着々と進んでいますか(*^-^*)


今日のテーマ

リタイア後の生活が不安? 退職金運用の必要性

です(*^-^*)


リタイア後の生活をイメージしてください。


こちらのデータを見てみましょう!

(出所:生命保険文化センター

総務省「家計調査年報」2020年より)↓



夫婦ともに

【65歳以上の無職世帯家計(夫婦のみの世帯)】



実収入 約25.6万

ここから、

税・社会保険料等を差し引いた

可処分所得

約22.6万です。



これに対し

消費支出

約22.4万となっています。



収支が、わずかにマイナス。

急な出費には

対応できそうにありません。



ちなみに、

【65歳以上の単身無職世帯】



実収入

約13.6万



ここから、

税・社会保険料等を差し引いた

可処分所得は

約12.5万



消費支出

約13.3万となっており、

1か月の不足額は

約7.700円です。



生活費を見直ししなくちゃ!と声が

聞こえてきます。



もちろん、

リアルな年金受給額にも

違いがあります。


リタイア後の家計の収支は
マイナスになりがちであることがわかります。


では、どうするか?です。


そもそも現役時代の家計収支の改善が
求められますし

住宅ローンの完済年齢が70歳代となると
それなりの収入確保が必要でしょう。


定年退職の方についても
「退職金の活用」が
戦略として必要となります。

物価上昇にも負けない
貨幣価値の維持が必要です。

リタイア後のこと、
家計収支のこと、
様々なご相談をしております。

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枝川陽子
専門家

枝川陽子(ファイナンシャルプランナー)

枝川FPコンサルティング株式会社

金融の仕組み、税や社会保障などお金についてわかりやすく説明。収入・支出、資産や負債を含め100歳までのお金の動きと、夢を叶えるだけでなく一生涯の所得確保(勤労所得外)を目指す資産形成を支援。

枝川陽子プロは熊本朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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