住宅用太陽光発電システムが最も効率よく発電する設置条件
龍馬は高知の誇りです
みなさんは、高知と言えばなにを思い浮かべますか?
「土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た」のはりまや屋橋でしょうか。
あれは、竹林寺というお寺の純信さんが美人のお馬さんのために「はりまや橋でかんざしを買った」と噂され、いたたまれなくなった二人が駆け落ちしたことを歌ったものだとか。
桂浜においでになった方は、太平洋を見つめる龍馬像を思い出すかもしれませんね。自由闊達、先見の明と進取の気性に富んだ龍馬は、高知の誇りです。
さて、その高知での住宅用太陽光発電の普及率ですが、それをご紹介する前に、高知県の「再生可能エネルギー事情」を少しお話ししましょう。
高知県は再生可能エネルギーの宝庫
高知県は再生可能エネルギーの宝庫です。
全国一の森林率を誇る豊富な森林資源、トップクラスの日照時間(日射量)、さらに年間降水量など、再生可能エネルギー資源を豊富に備えています。
県も平成23年に「高知県新エネルギービジョン」を策定、豊富な再生可能エネルギー資源を地球温暖化対策や地域振興に有効に活用することを目指してきました。
また、温室効果ガス(CO2)の抑制を目指し、「男も(女も)持つぞ!! マイバッグキャンペーン」を展開、星型のグラサンをつけた「マイバックスター」君(ゆるキャラ的ですが)を先頭に、環境問題についても高知県は積極的に取り組んできました。
「ライフライン」は、私たちの生活に不可欠なもの
そんな高知県ですので、「住宅用太陽光発電の普及率も日本一」……と言いたいのですが。
ある調査によれば、普及率日本一は九州・佐賀県の10.5%。我が高知は、その半分の5.2%。ちょっとショックです。
ならば四国の他の三県は? 香川7.0%、愛媛6.0%、徳島5.6%。……四国で最下位。もちろん、これは「普及率」であって「設置数」ではありません。
私たちの会社名「ライフラインサービス」の「ライフライン」は、私たちの生活に不可欠なものを供給する経路を意味します。電気はもちろん生活に欠かせません。
もっともっとお客さまに太陽光発電の良さをアピールしていきたいと思います。
とくに「聞いたことはあるけれど、太陽光発電がどんなものか、よくわからないという方にこそ」もっともっと丁寧にお話ししていきたいと思っています。